源平合戦絵巻
丸型漆盆(直径38p)

源 義経(正面向きの武将)
平 教盛(手前後ろ向きの武将)
現代まで伝承されている平安武将の甲冑を、その鎧の一枚の鉄片、重ね合わせる縫い目までも忠実に表現されるこの沈金の技法は、正に‘真実の写実’といわれる所以です。
日本の伝統漆芸二千年の歴史で初めて登場した漆技法とは、この甲冑絵の一作に証明されています。

武将の姿絵は、金沢の純金箔を使用し、背景のぼかしの線は純金粉を使用します。
 前田伝統漆工房